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大学生の就活インターン 企業を見るポイント 〜仕事内容・働くイメージ〜

インターンでは企業を「見る」
ABC 採点を行って自己採点や企業を採点してみよう!

インターンは今年から、企業の採用や就活生の皆様の重要な要素になり始めました。
企業側から見れば、より優秀で成長の見込める就活生を見出していく場でもありますし、また、よりよい就活生に集まってもらうことに注力しているはずです。
就活生の視点から見れば、みなさんの志望する企業の本当の姿を短期間かもしれませんが、垣間見ることができる場になると思います。
ですので、このインターンに関しては、双方が様々な視点から「見る」ことができる場になりますので、今後ますますインターンの場が重要視されることになっていくでしょう。

さて、就活生のみなさんからみて、これからは、インターンに参加する際に「企業を見る」ということが必要になってきます。
もちろん、なれない場で緊張すると思いますし、どのような業務を担当するか、参加するかによっても、忙しく、見る余裕が最初はないかもしれません。
しかし、事前に以下の項目を職場での体験中に意識してみることができるようになると、紙やWEBの情報ではわからない点が見えてくるでしょう。

場所を見る

本社、支社、営業所、それぞれの場所にも理由がある時があります。
医療機器の場合は、昔は本郷三丁目が多い印象です。医療系IT系も含めれば、東京の都心に本店を構えているとことも結構あります。
また、大阪、神戸、名古屋にも医療系の企業は点在していますが、それぞれの歴史や利便性で本店(本社)を構えていることが多いです。
将来自分が勤務するところです。どの場所だと、みなさんはうきうきしながらいけますか?

もちろん、将来的に自分自身が住む場所も考えてみると、就活のタフな活動の時でも、勤務場所を考えるだけでも、ちょっぴり元気が出るかもしれません。

配置される担当部門を見る

インターンでは半日、1日、1週間等様々ですよね。
インターンとして配置された際の職場を見るもしくは体感するといったほうが良いかもしれませんが、大変重要な項目です。
このインターンの期間で、その振り分けられた部署、部門、課によって、その企業の一端が見えてくると思います。

通常、人事、タレント部門の皆さんが就活生と、メインでコミュニケーションをとっているはずです。人事、タレント部門の方は、企業では内部コミュニケーション(例えば、**事業部に何人必要かをその部門の長や経営陣から聞き取り、全体としての採用人数を割り出したりしますね)、かつ外部はみなさんとのコミュニケーションを取ります。

もう一つ例を挙げれば、たとえば、マーケティング部に振り分けられたりする場合、マーケティング部は、市場を見る、作り出すことに長けている等、様々な特徴があります。その場合、マーケティングは経営戦略にも影響を及ぼすため、上層部、製造、営業、ロジスティクス等様々な部門との関わり合いが重要となります。振り分けられた部門の特徴を感じ取って、その中で働いている社員の方々の雰囲気を体感できるようになってくださいね。

その仕事内容を見る

仕事は複数人でチームを組んでやるものが多い。
これは、みなさんも、社会生活を送っていると、一人では何もできないことは、ご理解をいただけると思います。
そのため、最終的な成果物(例えば、その部門がどのように他の部署をサポートしているか、製品ができるまで、でも構いません)ができるまで、どのような方々が関与しているかをつぶさに把握し、理解してみることが非常に重要です。
前述した、外部との関わり合いが多い部門、社内とのかかわりが強い部門、それぞれの特徴がありますので、自分自身がもしこの部門、部署にいたらと想像しながら、体感してみてくださいね。また、それを書き留めておくことをお勧めします。

働いている人を見る

社員さんの環境、つまり、企業の環境は、社員一人一人によって、必ず反映されるといっていいでしょう。
もちろん、企業によって、部門によって、様々に感じ取ることができると思います。
みなさんにとって、企業の社風というのも感じ取ることができるかもしれません。
かかわる社員のみなさんの職場内での言動や行動をつぶさに見ていくことも、これからもしかしたら、長くかかわる方になるかもしれませんので、観察をしてみましょう。

お昼ご飯、福利厚生面を見る

前述した項目はすこし堅苦しいかもしれませんので、ちょっと一息。
お昼ご飯はどこに行くのか?これは、結構大切です。
何年も勤務していく企業を選ぶのです、しっかり、見ておくことが必要です。
また、社員食堂や、ビル設置の食堂、ビルのテナントに入っているところ、働くときは必ずしも、楽しいことだけではありませんので、ちょっときついなと感じるとき、悩むときも必ずあります。
その時に、少しの時間、お昼の時間にリフレッシュ!できる場所があれば、長年勤務するコツになると感じます。

もし、インターン期間でそんなに余裕がない場合、社員さんにおすすめ食堂やメニューをきいてみる等、その近くのお店をチェックするのも良いと思います。
ちょっと楽しいリサーチ(企業研究)になるかもしれません。

服装

いざ入社した時に、ほぼほぼ?着用するのはスーツですよね。
みなさんがインターンに参加したときに、ぜひ、社員さんの服装を見てください。
会社全体で、ラフな服装をするベンチャー企業もあれば、かっちりスーツ!という場合もあるかと思います。
入社したら、いろいろな服装を楽しめます。
スーツの着こなし方を覚えていくのも、購入を検討するのも、これからの楽しみになるはずです。

振り分けられた部門が自分自身の希望と違う場合

もし、このような場合でも落胆せずに、どんどん参加するのが「吉」と思います。
なぜなら、希望の部署でなくとも企業の方々と「協業してみること」が、就活生の実力をUPさせるからです。
落胆せずに、柔軟な気持ちで、積極的に参加してみましょう。あと失敗はできないと感じ、緊張すると思います。
ただ、このようなインターンで、就活生に完璧を求める企業はないと思われます。
どちらかといえば、柔軟性、積極性、協調性、ゆっくりかもしれないけれど丁寧に着実に業務をこなす、謙虚な姿勢等の心理面やその気持ちが行動に出てくるかどうかが、より重要な項目になるのではと感じます。

もちろん、就活生のみなさんの性格や自分の得意分野があるので、すべてを満たすことは、筆者も含め、活躍している社会人含め、みんなできませんのでご安心を。
それよりも「普段の自分を見てもらう」ということを心がければ、きっと社員のみなさんの目に留まる確率が高くなると思います。

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