日本ライフラインは、心臓血管領域を中心に医療機器を取り扱う企業です。
特にカテーテルや心臓関連デバイスが強みで、医療現場の最前線で治療を支える役割を担っています。
国内企業として医療現場に密着した事業展開を行いながら、近年は消化器・脳血管領域という新しい事業も拡大中です。
日本ライフラインとは
日本ライフラインは1981年に設立された、東京都品川区に本社を置く医療機器企業です。
主に不整脈治療、心血管治療、外科領域に関わる医療機器の輸入・販売および開発を行っています。
日本ライフラインはメーカーと商社機能を持っており、国内外の医療現場において最適な選択ができる環境を提供しています。
海外メーカーの先進的な医療機器を日本に導入する一方で、日本発の技術開発にも取り組んでいて、「開発型医療機器企業」としてのポジションを確立しつつあります。
循環器分野は命に直結する治療が多いので、医療機器の精度や信頼性が極めて重要です。
その中で、医師との密接な連携を通じて医療の質向上に貢献しています。
新卒採用の基本方針
日本ライフラインの新卒採用では、「自ら考えて行動できる人」「嘘がなく誠実な人」が重視される傾向にあります。
また変化の激しい医療業界の中で、「学び続ける姿勢」と「仲間と共に挑戦する気持ち」も必要とされています。
主な職種とキャリアパス
■営業系総合職
病院や医師に対して医療機器の提案・販売、製品の使用方法などの技術的な情報提供を行います。
既存・新規開拓営業もあります。
不整脈領域では、1年目にCDR(一般社団法人日本不整脈心電学会が主催・提供している認定制度)という資格を取得します。
■技術系総合職
自社製品の開発や生産を担当するポジションです。
最初は製品や生産工程を知ることから始まり、現場で設計ソフトや装置の使用方法などの技術部分を学んでいきます。
開発担当者は営業に同行して、ドクターのヒアリングを行うこともあります。
生産担当者は生産ラインの構築や改善業務など、安全に安定して医療機器を製造できるように、仕組みづくりを行う場合があります。
求められる人物像
日本ライフラインは「最新最適な医療機器を通じて健康社会の実現に貢献する」というミッションがあります。
このミッションが達成できるよう、成長意欲があり、新しい知識を積極的に学べる方を求めています。
また、病院の医師や医療スタッフと密に連携したり、チームワークを大切にする傾向にあります。
なので、コミュニケーション能力と信頼関係構築力、チームで大きな課題に取り組む姿勢も必要でしょう。
選考フローの概要
年度や職種によって異なりますが、一般的な選考フローは以下の通りです。
1. エントリー
2. エントリーシート提出
3. 適性検査
4. 面接(複数回)
5. 内々定
面接では、医療機器業界を志望する理由や、困難を乗り越えた経験、チームで成果を出した経験などが話せるように準備しておくと良いかもしれません。
研修制度と働く環境
新入社員研修や入社後フォロー研修など、入社後の研修は充実しています。
また入社後1年間は入社3年目の先輩が定期的に面談を行うメンター制度があります。
通信教育支援もあり、約160コースの通信講座を自由に受講できる制度もあります。
なお、日本ライフラインは日本各地に事業所があるため、勤務地の希望は考慮されると思いますが、「転勤あり」と表示があるので、その点も踏まえておくと良いでしょう。
まとめ
日本ライフラインは、循環器領域に特化した高い専門性を持つ医療機器企業で、日本の医療現場を支える重要な役割を担っています。
医療現場に深く関わりながら、人の命を支える仕事に挑戦したいと考える学生にとって、日本ライフラインは非常に魅力的な企業といえるでしょう。